「国府宮はだか祭」として尾張地方はもちろん美濃
三河、伊勢に広く親しまれる祭りです。毎年旧暦1月13日に
行われますが今年は日曜日と暖かい日和に恵まれ
大勢の参加者と参拝客で身動きできないほどの賑わいでした。
写真は国府宮神社の楼門で、祭りは称徳天皇(767年)の起源
(神社御由緒による)と古く尾張の総鎮守神として広く信仰されています。
清洲城からも近く(西北約5キロ余)、
信長始め藤吉郎、利家、など家臣や
おね、まつ、はるたちも1度は参加か?、参観?,そして
山内一豊、千代も
参加かしたのではと想像します。
親子連れ、兄弟など多数参加されていました。
本番は神男に触れて厄落としができる勇壮かつ壮絶なぶつかり合いで
集団に水をぶっかけ、一瞬湯気の立ちあがる程の熱気で、近寄ることができず
撮影できませんでした。
西尾張の各町村からはだか男たち(厄年の人が多いという)が元気良く
一団となり本殿に向かい、厄除けの祈りを込めた布を結んだ「なおい笹」を
捧げて神事を終わる。14年2月24日撮影