広重、四日市、三重川
行書版、隷書版に描かれた有名な追分三叉路、 鳥居の方向が伊勢街道、右手前の国道が旧東海道、 京、大阪へと石碑が建っている。 |
旧東海道も現在四日市市内では四日市駅より 北では主に左写真のような商店街、問屋街、南の方は 主に右写真のような住宅地となって南北の長く大きな 宿場町を形成している。 |
街道南の方、日永付近の旧東海道に一本だけ立って いる松が目に入る。昔は両側に松並木があったが今は この松の樹たった1本だけとなったと記されている。 |
四日市宿の旧町名、南町の四つ辻に 建つ道標、港に通じる東西の道と 交差するため建てられた。 |
三滝川(三重川)に架かる三滝橋(左)、
旧東海道の橋もこのような
立派なものに架けかえられいる。橋のたもとから海の
方を望む(右)
平成10年4月12日撮影