広重、桑名、七里渡し口
東海道唯一の海路が宮(現在の熱田区)の渡しから 桑名まで、海上約25キロ、4時間の船の旅でした。今は 車で約30分です。ここ桑名の渡しです。現在は写真 の様な史跡として保存されています。 |
立派な白い塀に囲まれて保存されています。 南の伊勢湾方面を望む。この方向が広重の絵と 似ている。 帰路は脇街道と言われた佐屋街道 (愛知県海部郡佐屋町から名古屋市熱田区)が (船酔い、悪天候など)利用されていたようです。 無論逆のコースも利用されていました。 |
史跡から望む長良川河口堰 |
松林に囲まれた小山が辰巳櫓跡である。 桑名城の本丸の東南にあり、三重の櫓 であった。天守閣焼失後再建されなか ったので、この櫓が桑名城のシンボル 的な存在であった。 撮影(平成10年4月12日) |
三重県指定史跡桑名城跡、桑名城は 平城であった。 撮影(平成10年4月12日) |
桑名市東野
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