北海道→三陸海岸→釜石→名古屋まで２３００キロ
鉄道・車の旅(6月16日最終日)

被災地の皆様にお悔やみとお見舞い申し上げます。

写真は釜石駅へ到着のはまゆり号、６月１６日撮影

陸中海岸グランドホテル（釜石港）から撮影
写真左： 釜石湾の朝（３時43分撮影） 写真中：釜石湾の朝（4時58分撮影） 写真右：観光船「はまゆり」。
北海道・東北の6月の夜明けは早い。JR釜石線快速「はまゆり」と同名の観光船(大槌町の民宿の屋根に乗り上
げている「はまゆり」を県が「災害遺構」として保存しようとしている?)に9時00分出航で乗船の予定でしたが
9時出航は7月1日からで今日は10時出航だという。10時28分発JR釜石線快速「はまゆり」の指定席で新花巻へ
行かねばなりませんので断念、季節、曜日により1日３〜5便、冬季は休航などよくお調べの上お出かけ下
さい。駅前の大きな工場は元高炉のある製鉄所でしたが、名古屋の方へ移転してから人口も大幅に減って
街に活気がなくなってしまったとタクシーの運転士さんが話してくれました。
リンク：リアス式海岸の美しさを“はまゆり”がご案内　 リンク：ようこそ！観光釜石へ

リンク： おばすてweb-bb 鉄道前面展望動画：釜石ー浪板海岸

写真左： 三陸鉄道釜石駅（JR釜石駅の隣） 　写真中：南リアス線盛駅(大船渡市)行き
　　　 写真右：JR「はまゆり」、NHK「どんど晴れ」のラッピング
釜石港の夜明け前と盛岡行快速「はまゆり」到着(ムービー)
「民話のふるさと」釜石→遠野→宮守間(ムービー)
「民話のふるさと」宮守→新花巻間(ムービー)

リンク：遠野市ホームページ リンク：花巻観光協会

写真左： 遠野駅で車内から撮影 　写真中：宮守駅で車内から撮影 　　　写真右：靖国神社参道
新花巻駅→仙台駅→郡山駅(ムービー) まもなく上野駅(ムービー)

切符の期限は16日、新花巻駅からの予定は決めていなかった。当初花巻市内の”新渡戸稲造””宮沢賢治”
両記念館をマークしていましたが名古屋着最終便まで６〜7時間あるのでバーさんと釜石線車内で相談した
結果、東京見物と決まり、靖国神社と浅草観音（バーさんはいったことがない）へ行きたいという。浅草まで
行けば「隅田川下り」で人気の「お台場海浜公園」へ行くことにした。新花巻駅で指定券を求めて12：10分
やまびこ号に乗る。仙台駅で「独眼流政宗」弁当を買い、15：24分東京駅に着く。荷物をロッカーに入れたら
バーさん体が急に軽くなったという。中央線快速で市ケ谷駅に向かう。乗車後気ずいて御茶ノ水駅で降り、
普通電車を待つ,すぐ来るさすが東京である。東京都内で鉄道網を知ったらタクシーより便利だ。

写真左： 靖国神社 大村益次郎銅像 　写真中：靖国神社掲示板 　　写真右：浅草・仲見世通り　
　　 神社・仏閣に何度となくお参りするが県護国神社や約三十年ぶりのこの靖国神社に参拝すると
小さな身震いを覚える。戦時中のこの先同輩たちを身近に見てきたせいだろうか、戦争がもう
半年続いたら自分もと思わずにはいられない。

写真左：浅草観音本堂 　写真中：吾妻橋乗船場前　　写真右：吾妻橋上流左岸　

靖国神社,浅草観音と参拝して、最後になった川下りはお台場行きは終了で日の出桟橋行きに乗船する。
観光船は阿寒湖、北山崎、釜石の予定が阿寒湖、隅田川下りと変更したがいずれも天候が悪ければ本当に
興味、価値が半減する。この2箇所は本当に恵まれて良かった。

写真左：隅田川右岸ビル群 　写真中：隅田川右岸ビル　写真右：隅田川右岸ビル　

　　 隅田川下りその１（ムービー） その２ その3

ハイビジョン動画：レインボーブリッジ１ ハイビジョン動画：レインボーブリッジ２

東京見物を最後に旅行記は終わります。最後までご覧下さいまして有難うございました。
なお「JRフルムーン夫婦グリーンパス」について追記しますと東海道・山陽新幹線の
「のぞみ号」とJR全線で期間7月1日〜9月末までは利用出来ません。従いまして東京〜名古屋は
「ひかり」で帰着し、6月末で一旦終了しなければいけません。新規発売は9月1日から、
利用は10月1日から翌年6月30日まで、又混雑時には利用できません。なお切符購入時に
渡されますアンケート用紙に記入送りますと次回購入５０００円割引証が贈られます。
リンク：フルムーン切符の説明 詳しくはリンク：フルムーン夫婦グリーンパス

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