東海道五十三次、鳴海宿(その6)

その6、緑区大高地区、jr大高駅周辺


長寿寺本堂(上)。下左は知多四国霊場第八十七番札所。 知多四国霊場会公式サイト
長寿寺


長寿寺山門。


長寿寺境内の高蔵坊稲荷。


明忠院山門(右)。 リンク:四国直伝弘法・ 明忠院 明忠院


明忠院境内の大きな碑石に「愛知の保育此処に始まる」と彫られています(右)。
愛知県での保育事業の発祥地でもあります。1921(大正10)年, 明忠院の住職 服部
賢準師が, 父母が農作業中、田畑などに放置されたままの幼児を見て 幼児保育の
必要性を痛感し,寺の本堂で 農繁期の幼児保育を始めたのがきっかけ といわれます。


鳴海八幡宮。


海岸寺本堂(上左)。織田信長の命より1574年(天正2年)に創建されています。
善光寺本堂(上右)。同じ寺域内に建立されています。 リンク:海岸寺 海岸寺/善光寺


大高城跡1。 大高城跡

大高城跡
大高城跡2。


大高城跡に建つ城山八幡社と城跡記念碑(右)。

丸根砦跡
丸根砦跡。 丸根砦跡

鷲津砦跡
鷲津砦跡。 鷲津砦跡

氷上姉子神社
氷上姉子神社。JR大高駅より西南約1.5キロにあります。 氷上姉子神社
リンク: 帝國博物学協会 尾張氏館


奉安殿。


八幡社。


秋葉社。説明文拡大 秋葉社


石神白龍天王社。


春江院。リンク:四国直伝弘法・春江院
国の登録文化財に指定されている。弘治2年(1556年)の創建。大高城主水野大勝が父の
和泉守忠氏菩提のため、尾張横須賀長源寺四世峰庵玄祝を開山とし、和泉守を開基としたのに
はじまる。父の法名「春江全芳禅定門」により春江院と号す。本尊は多宝如来。石畳みの参道
を上がって「大高山」の山門をくぐると大きな「不許葷酒入山門」の石碑が目に入る。正面に
本堂、右手には大きな庫裡、鐘楼があり、書院、不老閣、茶室、観音堂、弁財天堂等が広大な
林叢の境内にある。本堂は文政13年(1830年)再建、正面八開半、奥行八開、単層入母屋造、本
瓦葺で鐘楼は慶応元年(1865年)に再建された。書院は有松紋の開祖竹田庄九邸宅にあった。江
戸時代参勤交代の諸大名や公家の休息に当てられていたもので、明治12年(1879年)に当山に移
築されたものであり、襖絵は狩野永秀画「しらさぎ」が描かれている。大高町に末寺として明
忠院、東昌寺、薬師寺、弥陀寺がある。墓地には当地の文人余延年(山口墨山篆刻、俳人、1745
年から1819年)、山口耕軒(墨山の子私塾時習館学頭、1767年から1837年)、下村丹山(画家、一六
羅漢奉納、1804年から1867年)、下村実粟(茶人久田流、1833年から1916年)らの墓がある。(緑区
役所説明文引用)。 春江院


東昌寺。リンク:四国直伝弘法・東昌寺 東昌寺


造り酒屋(左)のある大高町並風景。


山神社。

鳴海宿(その1)鳴海宿(その2) 鳴海宿(その3)鳴海宿(その4) 鳴海宿(その5、有松しぼり特集)

鳴海宿(その6、緑区大高地区、jr大高駅周辺)

次は宮(熱田)宿 熱田参りじゃ
次は池鯉附(知立)宿(お江戸日本橋へ)

トップページ 55箇所  愛知の巻

名鉄名古屋本線・有松駅 インターネット地図検索サービス
「るーとMap」で、行き先までの道順を調べよう

緑区区役所
緑区役所は名鉄名古屋本線
(左京山下車)の方が便利です。

有松絞り伝統工芸品

ようこそ豊明市ホームページへ