愛知・38市史跡・社寺めぐりー尾張一宮市(その4)

尾張一宮市(その4)は市北部からレポートいたします。


北方代官所跡1。 北方代官所跡


北方代官所跡2。この鉄橋は昭和29年12月15日東海道本線木曽川橋梁で時速129キロの
SL(C6217号)世界新記録(1067mm軌間)を打ちたてた記念の鉄橋です。今もこの機関車は、 リンク:
jrリニア鉄道館
で展示され余生は不滅です。


田所遺跡。説明文拡大   田所遺跡


沢井公屋敷跡。 説明文拡大 沢井公屋敷跡


白山神社と史跡「馬取り池」の石碑(境内西北角)、池の大蛇が馬を引き込んだという、
大きな池があったらしいが、今は住宅地です。鎌倉街道はここから南へ右折し
伊冨利部神社へ向かう。この付近は東海・北陸道:一宮木曽川I.Cの西側を南下します。
白山神社由緒記拡大 白山神社


白山神社前に建っています。


伊冨利部神社(いぶりべ)東海・北陸道一宮木曽川I.Cの南西にあります。


伊冨利部神社境内で鬱蒼と茂る森のなかの古墳、 伊冨利部古墳拡大


関ヶ原の合戦の時,徳川軍が石刀神社で陣の立て直しを行った。社殿等が壊れ石刀神社は
荒廃したが,合戦後,勝利をおさめた徳川家康の命令によって修復された。
境内奥行きの深い神社です。 石刀神社


貴船神明社。 貴船神明社


貴船神明社境内織部型灯篭。 説明文拡大


貴船神明社境内にある奥城城主梶川高盛公宅之地碑(左)。右は奥村伊予守永福出生之地の石碑。
奥村伊予守永福はここで生まれ、のち荒子へ移り前田利家の父利昌、兄利久に仕え荒子城代を
勤めた。


奥城跡(別名:江並城)。織田信長、信雄、秀信に仕えた梶川高盛の居城です。 奥城跡


野府城跡。開明小学校内にありますのでご配慮下さい。 野府城跡


苅安賀城址。リンク: 苅安賀城址 苅安賀城址

尾張一宮市(その1) (その2) (その3) (その4) (その5) (その6) (その7)

トップページ

地下鉄路線図に行く リンク:名古屋鉄道