上條城跡。写真上は城跡の一角に建つ林金兵衛の墓碑。コンクリート製の祠の土台が残存している
(下中、天守跡「人呼びの丘」と言われる)。下、左は石垣跡と堀らしい土塁(右)が見られる。
城跡周囲には長屋門、長塀など林姓の住宅が点在して林家一族の権勢を伺い知ることができます
秀吉は小牧・長久手の戦いの後自ら兵を率いて林重登を訪れ、戦の礼に春日井郡57ケ村の総庄
屋に指名し以来林金兵衛の代まで大庄屋として治めた。
上條城跡
上條城跡
熊野神社。
熊野神社
野田の渡し場跡。上は春日井市側の渡し場跡(推定)。桜の下に右上の石碑あるも文字判読不詳(水神の文字のみ)。
下は対岸の名古屋市守山区吉根地区の風景(渡し場付近)。
「野田(吉根)の渡し 密蔵院の南の野田と吉根を結ぶ渡しで、内津道中記に挿絵がある。『東春日井郡誌』には、
野田渡の古覧として、「比一帯風光甚だ美はしく、而して昔より往還の道路に属する船渡なり。天正の役、池田
勝入兵を分ちて三隊となし、自ら先鋒を率ゐて大日渡を超へしとき、第二隊堀久太郎秀政は実に此処より渡河し、
而して先鋒の兵と志段味に合せし舊蹟なり。」と述べている。今は吉根橋がかかっている。(郷土誌かすがい引用)」
野田の渡し場跡
蜜蔵院の伽藍配置案内。正に市文化財の宝庫といった感じです。
国指定重要文化財の多宝塔。
左から山王社、宝蔵、元三大師堂。
木造薬師如来立像の本堂。
左:開山堂。右:観音堂。
高御堂古墳。
高御堂古墳
神領銅鐸。地図上では貴船神社(左)が明記されていますが今は表記は無く、境内の一角に祠と石の
モニュメントがあり由緒がありそう。今は三明神社に合祀されたといわれます。
神領銅鐸
神領第1号墳。写真上右2点三明神社。左:社殿横の小さな丘(三明神社古墳・推定)。
神領第1号墳
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