

豊川べりに建つ吉田城、国道1号線の吉田大橋
から撮影したもので広重の絵に出ている橋はも
う1つ下流の旧豊橋を描いたものと思われます。

正面から見た城と裏側の豊川べりから見上げた
吉田城。
吉田城略史拡大
吉田宿は江戸の昔から交通の要所として栄えた。
渥美半島へ行く田原街道や信州飯田へゆく別所
街道、そして吉田の港からお伊勢参りの船旅に
でるなど。現在は三河港も出来るなど自動車の
輸出や輸入などで発展を続けている。

東八町交差点北側に建つ常夜灯。

東惣門:東八町交差点南西に建つ。
東惣門

龍拈寺山門。

龍拈寺。
龍拈寺

龍拈寺境内の珍しい箸塚。
リンク:箸塚

西光寺。「三河酉の市」が開かれます。リンク:西光寺

神宮寺。リンク:神宮寺

宿場の中心、札木町にあります。

札木町歩道の石碑と街並み

「べっぴん」の語源はここ豊橋から。左2枚はすぐ西の松葉公園東北角に立つ案内石碑。

脇本陣跡;札木通りにある。

吉田宿はここ札木町を中心に本陣、脇本陣、旅篭や
、
問屋場、などが集まっていて人馬、駕籠など盛んに
行き交い賑わいを呈していた。現在は写真のように
脇本陣の石碑が歩道と隣家の境に建っている程度で
この近辺は近代的な商店街になっている。特にこの
脇本陣前の道路だけが両側の電柱、電線が地中に埋
められてすっきりした綺麗な町並みとなっている。
平成10年5月31日撮影

第八国立銀行跡:札木通りにある。

曲尺手町にある曲尺手門(かねんてもん)跡

左写真奥に建つ白い高層ビルは豊橋市役所。

藩校時習館跡(右、現市公会堂)。左写真奥の白い建物は市庁舎。リンク:藩校時習館

吉田宿問屋場跡。札木町交差点東NTT前。案内標柱拡大
問屋場跡

西惣門:上伝馬町付近交差点に建っています。
豊橋市:史跡・社寺めぐり
豊橋市:史跡・社寺めぐり(その2)
豊橋市(その1) (その2) (その3) (その4) (その5) (その6) (その7)
リンク:名古屋鉄道